明けましておめでとうございます
4年生担当Sです。
今年のスタートは1月4日から5年生と合同でのミーティングから始まりました。
年末の試合を振り返り年始からまた新たな気持ちで成長していってくれると嬉しいですね!
昨年もいろいろご協力頂きましたが今年も皆さんのご協力なくしてチームの成長はありません。自分も精一杯努力していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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大野町メイプルグランド
大野ちびっこカップ
予選
VSビアンコ 6−0勝ち
得点
鳥越、林、西脇、城間、木村、瀬尾
VS池田 1−0勝ち
得点
服部
VS大野 8−0勝ち
得点
鳥越3、池田、傍島、川端、土屋、林
順々決勝
VSメジェール 1−0勝ち
準決勝
VSエスペランサ土田 1−1 PK勝ち
決勝
VS池田FC 0−0 PK負け
準優勝
毎年お世話になっている大野FCさん主催のちびっこカップ。
予選は各チームのキャプテンによる抽選の結果、DIVINEの入ったAブロックは西濃大会に(笑)
予選を問題なく勝ち上がるも、細かい技術の雑さが目立ち、決勝トーナメントでは誤魔化しが効かない事は目に見えていた。
原因は・・・・・・
練習不足。
練習に参加できない要因はそれぞれだが、平日は週に2回は練習に出てくれなければ成長はできません。
全学年、仕事の都合で送り迎えができない等の場合を除き、各家庭で調整して必ず週2回は練習に参加して下さい。
さて、大会は午後からは雨が断続的に降り続け、DIVINEにとっては不利な状況に。
本当に技術があればPKになる事無く優勝する事ができたはずですが、終始安定したプレーができたのは#14西脇のみ。
準決勝も決勝も、カウンター以外で危ない場面も無かったが、小さいゴール、雨でぬかるんだピッチで得点するだけの技術と運動量が足らず、準優勝で大会を終えたのは良い薬になったと思う。
球際での体の使い方、ボールの奪い方、ファーストタッチの駆け引き、浮き球のコントロールetc・・・
現在のドリブル中心のスタイルでも、できるようにならなければならない事は山積みなので、土日の練習で継続して取り組みたいと思います。
大野SCの皆様、対戦して頂いた皆様、ありがとうございました。
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予選
vsCORAJOSO各務原 3−0勝
準々決勝
VS メジェール 1−0勝
準決勝
VS K-GP 0−0 PK0−2負
3位決定戦
VS レインボー 3−0勝
3位
岐阜県のクラブチームで行うCCN杯 U-9が行われました。
早朝から降り出した雨の影響で試合時間も8分ハーフに短縮され、グランドコンディションが悪い悪条件の中、選手の対応力が試される大会となりました。
初戦のCORAJOSO各務原戦前半、控え選手にチャンスを与えるも、全員の動きが硬くなかなかチャンスを物にできない。
ボールを扱う技術以前に、ボールを奪いにいく、球際で戦う、トランジッション(攻守の切り替え)を早くするといった部分が浸透しておらず、攻撃が単発で終わってしまい、ゴールを決めきれない場面が何度もあった。
スコアレスで迎えた後半、#9小丹枝の投入で試合を支配し3−0で勝利。
初戦が始まる前に行われたトレーニングマッチでもそうだが、出場するチャンスをもらった選手は失敗を恐れずチャレンジして、ポジションを奪う気持ちを見せてアピールして欲しい。
また、主力選手も相手に合わせてパフォーマンスを上下させるのではなく、どんな時も全力を尽くしてチームを引っ張るプレーができるようになろう。
準々決勝、メジェール戦
午後からの決勝トーナメントでは、再び降り出した雨の影響でピッチには水溜りが多くなり、いつもと同じプレーはできない状況になってきた。
水溜りではパスやドリブルでのボールが止まり、このピッチにどう対応するのか、選手の柔軟な対応力が試される。
ドリブルではどのように運んだら良いか、水溜りの影響を受けないパスはどのようなパスか、選手に問いかけるもなかなか上手く対応したりアイデアを出したりすることができない。
試合はチャンスを何度も作るも、ピッチに対応できず1−0での勝利。
準決勝
VS K-GP戦
実力的に事実上の決勝戦となったこの試合。
勢いと運動能力の高い選手を相手に、素早い寄せと技術で主導権を握る。
相手ゴール前で決定的なチャンスを作るも、深い水溜りや、ぬかるんだピッチにボールを取られ、ゴールを決めきれない。
時折カウンターを受けるも、#9小丹枝のディフェンスでピンチを未然に防ぐ。
スコアレスで迎えた後半、K‐GPの選手が対応を変えた。
ボールの下を蹴り上げ、浮き球で前にボールを蹴りだしてドリブルを開始する。
このようなピッチでは、先回りしたディフェンスも処理はいつも以上に難しく、対応は後手に回る。
初戦からピッチへの対応を選手に伝えてきたが、この部分ではK-GPの選手の方が対応が上手かったと思う。
技術も大切だけど、こういった部分の賢さやアイデアがもっとだせたら、このチームはもっと強くなるだろう。
相手選手からも良い部分は見習い、盗み、成長して欲しいと思います。
試合は、時折受けるカウンターも、ディフェンス陣の素早い対応と、逆に水溜りにも助けられ、決定的なピンチを迎えることは無かったものの、最後まで得点を奪えずPK戦へ。
PK戦ではK-GPの選手の魂のこもった凄まじいシュートが突き刺さり、逆にDIVINEの選手の迷いや、消極的な気持ちから放たれた力のないシュートが、相手GKに難なく止められてしまう。
PK戦で準決勝敗退となり、去年に続く連続優勝の夢は断たれました。
3位決定戦のvsレインボー戦は3−0で勝利し、3位で大会を終えました。
K-GPの選手が見せた、課題へのチャレンジする姿勢は、DIVINEU-9の選手が普段のトレーニングや試合でできていない部分であり、その積み重ねが今回の結果を招いたものだと思います。
大切なのは大会の時に頑張るのではなく、普段から課高い意識で課題を素早く克服し、成長できるトレーニングに自らできるかどうかですね。
今後の成長に期待しています!
保護者の皆様、大会関係者の皆様、ありがとうございました。
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CCN杯 U-8
予選
vs レインボー垂井 5−0勝ち
vs 岐阜西スポーツ 0−0引き分け
準決勝
vs Brotes 2−1勝ち
決勝
vs XEBEC 0−0 PK 2−3負け
準優勝
岐阜県のクラブチームで行われるCCN杯 U−8大会が行われました。
初戦の相手はレインボー垂井
立ち上がり、選手たちの動きが硬い。
慌てたドリブルでボールロストする場面が多く、なかなかチャンスが掴めない。
その隙を見逃さず、闘志を出して攻撃を仕掛けるレインボーの選手達に後手に回る時間帯が続く。
相手が強いとか弱いとか以前に、自分と戦えない選手が多かったと思う。
特に前半はボールを奪いに行く出足が遅く、ズルズルと攻め込まれる場面も多く拮抗した試合展開に。
そんな中、落ち着いたプレーでボールを奪い攻撃の起点になったのは#14西脇。
西脇の活躍で前半を何とか0−0でしのいだというのが正直な感想だった。
後半、#11服部の鋭いドリブルから先制点を奪うと選手達の硬さが取れ、流れが一気に傾く。
試合はこの後、西脇の2ゴール1アシストの攻守に渡る活躍により5−0で初戦を突破する。
2試合目は岐阜西スポーツクラブ
引き分け以上で1位トーナメントが決まる状況だったが、初戦の立ち上がりと同じでこの試合も寄せが遅く、相手のフィジカルと大きく蹴りだすプレーに全く対応できずに、攻め込まれる時間が非常に多く苦しい試合となった。
0−0で折り返したものの、チャンスらしいチャンスは作れなかった。
ハーフタイムでは選手を励ましつつ、手短に話を終え選手をピッチに送り出したが後半開始直前、西脇がなにやら修正点を味方に話している模様。
こういった所が実に逞しい。
後半も岐阜西ペースで試合が続いたが、この試合を0−0で引き分け得失点差で1位トーナメントに進出した。
しかし、この学年のDIVINEの選手は公式戦等のプレッシャーに弱く、このプレッシャーの中で出せる技術が全く身についていないと感じ、午後からは非常に厳しい試合展開になると予感した。
準決勝vs Brotes
今大会で唯一ボールを蹴ってこないチーム。
勝利を目指しつつも、育成を大切にしている印象を受けました。
試合は#9瀬尾のゴールなどで2点を奪い、優位に試合を進めていたのだが、追加点を奪いに行くと思いきや逆に攻撃の手を緩めてしまう。
ボールへの寄せが遅くなり、徐々に相手に押し込まれそうな空気が流れ出す。
『このままじゃ失点するだろうな・・・』
その予感は的中し、1点を奪い返される。
相手選手の目にも光が戻り、逆転に向けて勢いが加速する。
同点に追いつかれてPK負けのパターンか?!
と頭をよぎったがGK伊東の積極的な攻撃参加等で追加点を許さず2−1で決勝に駒を進める。
決勝に進んだものの、初戦から準決勝までの選手達の甘さ、もう1つの準決勝の激しさを目の当たりにして『こりゃ勝てないだろうな』と思った。
決勝の相手はXEBEC
K-GP等強豪を倒して勝ち上がってきた。
戦う気持ちを前面に押し出してプレーできれば十分に勝勝つチャンスはある。だがこの大一番でそれができるのか?
そんな思いを胸に戦いの火ぶたは切って落とされた。
後半開始のホイッスルが鳴り、XEBECボールで試合が始まる。
試合開始と同時に猛然と相手選手にダッシュする選手がいる。
#10土屋だ。
この大会、#8木村と共にこの試合の鍵を握ると感じていた選手だ。
土屋のプレッシャーを受けた相手選手が次の選手にボールをつなぐも、連続で相手に寄せてボールを奪い、そのまま相手ペナルティーアリア付近までドリブルで侵入する。
このプレーは惜しくもゴールにつながらなかったが、眠れる獅子が決勝戦で目を覚ます。
もう一人のキーマン#8木村も別人のように相手選手にプレッシャーをかけ、序盤から試合の主導権を完全に握る。
苦しみながら決勝まで進んできたが、チームはこの舞台でようやく本来の力を発揮する。
時折裏に抜けてくるボールも1年生キーパー伊東が安定したプレーでピンチの芽を摘む。
幾度かチャンスを作るも得点は奪えず0−0で前半を終える。
後半も勢いそのままに相手エリアで試合を進める。
#9瀬尾、#11服部がドリブル突破からキーパーと1対1の状況を作るも、どちらもシュートのコースが甘くゴールを奪えない。
それでも#4城間、#13岩田が中盤でプレッシャーをかけ、相手の反撃を許さず攻めの時間が続く。
しかし、決定的な場面を物にできず勝負はPK選へ・・・
PK戦では、DIVINE1人目が外したのに対して、XEBECは3人がしっかりと決めてPK2−3でXEBECの優勝!
特にXEBECの2人目と3人目は、どんなキーパーでも取れない完璧なシュートでまさに脱帽でした。
PKで敗れてしまいましたが、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手達を誇りに思います。
ただ、敗れてしまった部分は普段の取り組む姿勢の甘さが大きく影響したと思います。
決勝戦だけではなく初戦から出し切る、大会だけでなく普段の試合から全力を尽くす、試合だけでなく練習から高い意識で取り組む、サッカーの無い日常を変える(食事、睡眠、挨拶、勉強など)
自立した選手になる為に、保護者の方と協力して育成していきたいと思います。
対戦して頂いたチーム、関係者の皆様
ありがとうございました。
]]>ガステック西濃大会決勝トーナメント
準々決勝
vsレスター
3−1勝ち
ガステック決勝トーナメント1回戦はレスター
選手個々の能力も高く、去年の岐阜県NO1チーム
お互い負けられない空気の中、試合開始から個人技とポゼッションで主導権を握る。
この夏から導入されたクーリングブレイク。
前後半の半ばで日陰での休憩が入ります。
決定的なチャンスを決めきれず試合は一進一退の攻防へ
ユニフォームを掴まれても怯まないで突き進む#16吉川
先制点は何度も突破からチャンスを作った#13足立が決める!!
その後も攻撃の手を緩めず攻め続ける
サイドを何度も突破した#3岩田が追加点を決める
その後もゴールを脅かし続けるも、決定力に欠きなかなか得点を奪得ない。
空中戦に強い#6栗田、#14キャプテン?田を中心に時々訪れるピンチを防ぐ
#13の追加点で3点目を奪う。
#7児玉とレスター#9の岐阜県代表選手同士のマッチアップ
#7児玉はこの試合安定したパフォーマンスでボールをほとんど奪われずゲームを組み立てる。
終盤ミスから1点を失ったものの3−1でタイムアップ。
準決勝へと駒を進める。
準決勝の相手は養老キッカーズ
前半主力を半分休めませ控えメンバーと勝利を目指すが・・・
緊張から選手の動きが硬く、出場している主力メンバーもチームを引っ張れないでいるとミスから失点。
もっと多くの選手に経験を積ませたかったが、素早く決断しメンバー交代に踏み切る。
まずは同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻す事に成功する。
この時点で時間帯にもよるが、2,3点差が付いたらまた全員を出場させるプランだった。
試合は支配するが、決定的なチャンスをミスで物にできずにズルズルと試合時間は進んでいく。
ゴール前でのアイデアや落ち着き、パスの精度やボールを受ける前に相手を見て駆け引き、次のプレーをイメージしたファーストタッチ等細かな所の質を上げなければ全国で活躍する選手にはなれない。
集中力を欠いたプレーでゴールキーパーまでボールが来る場面も多かった。
なんとか勝ち越しゴールを奪い、更に追加点を奪いに
何度か訪れたチャンスを決めきれず結局2−1で試合終了。
真夏の太陽の下、初めての1試合40分。
メンバーをほとんど休められずに決勝戦を迎えるのは非常に避けたい状況だった。
決勝の相手はレインボー
決勝までの2試合を主力を休ませながら勝ち上がる事のできたレインバーとは対照的に、準々決勝で激しく戦い、準決勝で消耗したDIVINE。
更に試合前に守備の要#4東原が熱中症で離脱。
ますます苦しい展開が予想されるが、東原の抜けた穴を#15伊藤に託して試合開始のホイッスルが鳴り響く!
序盤は個の技術、パスでの崩しで相手を上回りチャンスを作り出す。
クーリングブレイクでは選手を鼓舞すると共に修正点を簡潔に説明する。
試合を若干有利に進めつつも鋭いカウンターからピンチを招き主導権を簡単には掴ませてもらえない。
そんな中、#7児玉の放ったシュートが相手選手に当たりコースが変わると、そのままゴールに入り待望の先制点が生まれる!!
#15伊藤も素晴らしい動きでチームに貢献。
しかし相手のシュートがキャッチミスから同点ゴールを奪われてしまう。
延長ではなく後半に試合を決めるべく、勝ち越しゴールを狙いにいく。
#3岩田が右サイドの裏を突き何度も相手ゴールに迫る。
しかしゴールを決めきれずに、試合は延長戦へと突入する。
ゴール前でのこのプレーはファールをしっかりと取ってもらいたかった・・・
この試合ほとんどボールを失わなかった#7児玉。
この大会を通じて成長した。
#6栗田の攻守に渡る活躍と#14高田の体を張ったプレーでピンチを防いできたが、徐々に選手の足が止まり味方同士の距離感が伸びてくる。
このままPKになるかと思われた終了間際。
裏に抜け出したボールの処理をキーパーがミスしてゴールを献上してしまう。
ここまでビッグセーブでDIVINEのゴールを死守してきた#12清水の為にも同点ゴールを目指して死力を尽くす。
しかし、無常にもこれが決勝ゴールとなり延長戦の末1−2で敗戦。
死力を尽くしたものの、大会は準優勝で幕を閉じた。
決勝では敗れたものの、この敗戦が選手を成長させてくれると思います。
決勝戦を含め大会を通じて見せたDIVINEの選手のクオリティーは素晴らしいものがあり、移籍で補強ではなく育成して勝ち上がるクラブの信念を見事に体現してくれました。
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7月29日に 公式戦の U-10 クラブ決勝トーナメントが行われました。
1次リーグ 2勝1敗の2位 2次リーグ 2勝1分の2位 とギリギリの結果で予選をクリアして来ましたが、2次リーグからの2週間での練習やカップ戦ではいいプレーやアイディアが出ていた為、選手や私達もいい結果を期待して臨んだ大会でした。
結果から言うと1回戦は勝てたもののその後の2試合はどちらも1-2というスコアで負けてしまい4位という成績で、残念ながら県大会に進むことはできませんでした。いろいろ敗因はあるでしょうが、カップ戦では出せて公式戦で出せない実力というのは偽物です。
どんな試合、どんな会場でも出せる技術や判断が本当の実力です。今回の結果は単純に他のチームを圧倒出来るような技術や判断が身についていなかった。それだけです。 相手の遠くでボールを持てるようにアウトのターンで振り向く、いろんな判断が出来るようにまずは見る、仲間とのプレーを共有するために声を出すこの3つは4年生の課題として取り組むのでこだわって下さい。 どんな試合でも実力を出す為には日々の練習の積み重ねしかありません。 日々の細かい練習から意識し続けて自然にこのプレーが出るようにしてください。今回選抜されて参加してくれた3年生4人は自分のプレーは出し切れましたか? コーチは君達にもっと大きな期待をしていました。遠慮があったのか、普段と違う環境に戸惑ったのかはわかりませんが君達ならもっと素晴らしいプレーが出せると思います。4年生を押しのけてでも試合に出る気持ちで日々の練習に取り組んでこの秋にあるCCN杯にはまた優勝して下さい。
今回負けてはしまいましたが、1年前の大会ではベンチに座っていたメンバーがしっかり先発メンバーとしてプレーしてくれた事、2次リーグからの2週間の中でカップ戦を8人で戦い抜き優勝1回準優勝2回と勝ち取ってきた事は君達の成長を感じさせてくれました。 まだまだ足りない所はありますが今回の結果を悔しいと思ったのであれば、原因を他のメンバーや環境のせいにして逃げないで自分が足りなかった事自分が出来た事を見つめなおして努力を続けてプレーの精度を上げて来年は必ずいい結果を勝ち取りましょう。
今回対戦して頂いたチーム、審判をしていただいた方々どうもありがとうございました。 まだまだ未熟なチームですが、成長していきたいと思っておりますのでトレーニングマッチのお誘いお待ちしております。
応援して頂いた保護者の方々暑い中ありがとうございます。 また仕切り直しですが、これからも選手共々よろしくお願いします。
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6月10日から11日の2日間で大阪堺市にあるJグリーン堺にて4年生の初合宿を行いました。
10日土曜日 AM6:20 に全員が揃いました。全員元気に・・・とはいかず怪我をしている子もいましたが、初めての合宿にテンションが上がっている子、逆に不安気な子、眠そうな子といろいろでした。ちなみに私は期待20%不安80%での出発です。荷物の積み込みを終え、親さん方の見送りを受け 6:30に出発しました。道中は渋滞もなく、車酔い等はありましたが適度に休息を入れ9:30にJグリーン堺に無事到着しました。
到着後まずは荷物の準備です。今回の合宿の1つのテーマである「自分の事は自分でやる」を早速実践です。クーラーボックス等の重い荷物も自分達で運び、いつもはコーチが建てるタープも自分達で苦労しながら建てました。ここで早速ひとイベント。いきなりある選手から「コーチ靴擦れしました〜」・・・まだ練習始まってませんよ・・・ ここもテーマである自分でやるという事で自分で絆創膏で治療です。不安な立ち上がりです。
この日は#9ヒサヒトにキャプテンを任せ本部挨拶。挨拶は全員しっかり出来ました。その後軽くアップを行い1試合目を迎えました。
1試合目 VS アヴァンティ茨木? 1-8
前回の大阪遠征では1-10の差をつけられ心を折られた相手。それから1か月と短い期間の為悔しさを覚えているはず、どこまで意地を見せてくれるかを期待していましたが動きが固い選手が多く、寄せの遅さボールタッチが離れると、いいところを出せず完敗です。
試合後それぞれにもう一度意識してもらう事を投げかけ、少し選手同士で話してもらい2試合目に向かいます。
2試合目 VS セレッソ大阪 1-15
いろいろ衝撃的な試合でした。彼らにとっても初めてのJ下部との試合。同年代の選手とどれだけ差があるのか感じるチャンス。その為にも自分の最高のプレーを見せて欲しい所でしたがボールの寄せる事も難しいくらい差を見せつけられました。どこからでも決めてくるシュート・寄せても剝がされるパスワーク・絶妙なドリブルコースこの年齢でもここまで出来るという事を見せてもらっていい目標が出来ました。
そんな厳しい試合展開の中でも#6レキが最後まで諦めずプレーし、相手ディフェンスに寄せてミスを誘い1点返してくれた事は素晴らしかったです。どの選手もどのプレーでも全力を出してくれるとどんな試合でも成長に繋がると思います。
ここでまたもや問題発生。1試合目2試合目で動きの悪かった選手が「コーチ〜のどが痛いです」といい始めました。何を甘えた事言ってるんだと思いつつおでこを触ると・・・完全に熱ありますね・・・。本当にコーチも鍛えられます。(苦笑)
すでにタープは野戦病院と化していた為、選手の余裕はありません。ここでお弁当タイムを挟み選手の回復を待ちました。 朝早い出発にも関わらずしっかりとお弁当を持たせてくれた事を感謝しておいしく食べました。
保護者の皆さんご協力ありがとうございました。
3試合目 VS ジュネッス 1-1
熱を出した選手にGKをやってもらいなんとか8人で試合をする事が出来ました。万全でない中でしたが相手もメンバーを落としてきた事もありギリギリ戦う事が出来ました。先取点を取る事は出来ましたが、最初の一歩の動き出しが遅く相手に詰めるのが遅くなり躱されまた次の選手も遅れと繰り返しすぐに同点に追いつかれてしまいました。あとはなんとか耐え抜き引き分けまで持ち込みました。
1日目の予選はこれで終了です。正直1日目はポジションの取り合いならぬベンチの取り合いになっており、試合を行う前の問題でした。選手達にこんな素晴らしい場所で素晴らしい相手と出来るという事がどれだけ貴重な事か、お父さんお母さんが仕事をしてくれているからここに来れている事実を感謝する事等を伝え主催者であるアヴァンティ茨木さんとトレーニングマッチを行いました。予選の3試合よりは自分のプレーを出し切るという事を見せてくれて明日に希望が残る内容でした。
PM7:00 にTMも終了して片付けを全員で行い、今日の宿泊施設であるドリームキャンプに移動です。
何はともあれ食事です。食事はビュッフェスタイルでした。事前にアレルギーシートを送っておいた選手にはしっかりアレルギー対応の食事が用意されていて安心して食事を取る事が出来ました。
好き嫌いをしないで嫌いなものも少しは食べよう野菜もしっかり取ろうと選手に声をかけ、それぞれ食事を取りに行きます。コーチも選手の手前、嫌いな野菜も率先して取り頑張って食べました。カレーが辛いと言ってみたり納豆に辛子を入れ過ぎて辛いと言ってみたりしてる子もいましたが、取ってきた物は残さずしっかり食べきりました。
いろんな年代の選手が泊まる為か、食器の後片付けも選手達が自分達で出来るようになっており食器やゴミを分別して回収したり、汚れを水で洗い流してから食器を返却したりするようになっており躾の部分も考えられたいい施設だと感じました。
玄関フロアでパシャリ
ご飯を食べた後はそれぞれの部屋に戻り今日の片付けと明日の準備です。部屋は6人部屋にそれぞれ5人ずつに分かれました。コーチ2人は同じフロアの2人部屋です。まずは明日の為に水筒を洗い今日のユニフォーム等を洗濯ネットに入れます。
ここでまたもや事件発生部屋はカードキーのオートロックになっている為、「出るときは必ずカードキーを持って出るように、絶対忘れるなよ。」といい聞かせましたがすぐに締め出されます。やるなと言った事は必ずやる。流石期待を裏切りません・・・
その後はお風呂で他のチームの子と仲良くなったり、違う大会で来ていた他のチームのコーチに絡んだりしながら疲れを癒します。
予定ではお風呂の後に洗濯後乾燥機まで自分でかけてユニフォームを畳む。その間にミーティングを行う予定でしたが、体調不良者が出ている中で遅くまで起きてるのは明日に響くので就寝としました。それでもPM10:30でしたが。
見回りをするとみんなしっかり寝ていました。 次の日に備えて私たちもAM1:00過ぎには就寝しました。
6月12日 2日目が始まりました。
早朝にも関わらず全員しっかり起きてもうユニフォームに着替えが終わっていました。朝もビュッフェにておいしい食事をいっぱい取り長い一日に備えます。ホストチームのアヴァンティ茨木さんからは早朝フットサルに誘われましたが、残念ながら早朝から負荷をかけると一日もたないと判断し、代わりにJグリーン堺の敷地を散歩して気持ちを盛り上げる事にしました。
みんな自分の背番号の選手を探しています。(#^^#)
Jグリーン堺は10面以上のピッチがありますが、朝早くにも関わらずほとんどの会場が埋まっていました。しかも社会人のリーグ戦だけでなくジュニア世代の大会やお腹の出たお父さん方のフットサル、50代60代の方のサッカー、ママさん方のサッカースクールと大阪サッカーのすそ野の広さを感じました。この週はU13のJ下部組織の選抜選手のトレーニングキャンプが行われていたので子供達と少し見学をしました。簡単に取り入れられて良さそうな練習もあったので早速帰ってから取り入れたいです。
この日のキャプテンは#6 レキです。最初の仕事としてお世話になったドリームキャンプのスタッフにお礼の挨拶をします。その後は選手だけで会場まで出陣です。(コーチは荷物と車の移動です)
昨日と同じ場所に同じようにタープを組み立てます。昨日と違うのは荷物を揃えて置けた事です。
今回来たチームは強いだけでなくしっかりとした躾も行われているチームが多く、一緒に泊まった東海スポーツさんの選手達は帰る前に部屋のゴミを分別回収しベッドメイキングまでしていましたし、隣にタープを建てていたヴィッセル神戸の選手達は荷物の整理ももっと綺麗にされていました。やはり強いチームは人間形成にも力を入れているから強いのだなと感じました。刺激を受けてちゃんとカバンの整頓ができたのはいい成長だと思います。これを続けて下さい。
1試合目 VS山田クラブ 0-4
点差は開きましたが昨日よりもそれぞれが課題を持って取り組めました。一つ一つのプレー事態に大きな差はないのですが、相手の方が攻守の切り替えが早く選手同士のコーチングもしっかり出来ていました。そこがこの点差に現れたと思います。
2試合目 VS SSクリエイト 1-0
この試合では#2イブキと#7コウヘイが輝きました。イブキは適切なポジショニングとシュートへの準備で相手に得点を許しません。コウヘイは次のプレーの予測と相手への寄せの早さで相手の攻撃を奪い逆にチャンスに替えていました。その他の選手も#4 キッペイ 前線からのチェイシングで相手にプレッシャーを与えていました。#10ナル 前日からの体調不良の中でも自分の出来るプレーを出してくれました。 #9ヒサヒト サイドを上下にハードワークで攻撃の起点になっていました。#6レキ 相手をルーレットで何度も抜き中央から攻撃を引っ張っていました。#11トシヒロ 縦への仕掛けで相手の脅威になっていました。 #11イッサ 唯一の3年生でしたが一番声を出し周りを鼓舞してくれました #8コタロウ 顔を上げてプレーする事で次へのプレーの早さが出ていました。決定的なスルーパスを出せました。 この試合の決勝点は#5 ユウナ チームに所属したばかりでこのチームのサッカーに慣れてない、上膝を痛めており厳しい中でのプレーでしたがしっかりと走りこんで最後は冷静に流し込んでくれました。
最後まで気の抜けない試合展開でしたが最後まで戦い抜きこの大会唯一の勝利を掴み取ってくれました。全員が出し切った勝利はどんな試合でも嬉しいですね。
この試合の後印象に残ったのが決勝点を奪ってくれたユウナの言葉でした。自分が「点を決めれたね。おめでとう」と言うと彼女は「あまり嬉しくない」と言いました。なんで嬉しくないんだと聞くと、「この試合では私は何も出来なかった。ただ点を決めただけ。だから嬉しくない」と言っていました。ここまでの思いを持ってプレーしてくれた彼女に驚くとともにこの気持ちをずっと忘れず練習に励んで欲しいなと思いました。
3試合目 VS アヴァンティ茨木? 3-3 (PK2-3)
合宿最後の試合でしたが、このタイミングでまさかの連戦。先ほどの試合、コーチから見ても出し切って戦っている選手が多かった為さすがに厳しい試合になるかなと思っていましたが、いい意味で裏切ってくれました。幸先よく先制点を奪った後ハードワークやアイディアを出し戦っていましたが、いずれも一つのミスから3失点し1-3と差が開いてしまいました。それでもあきらめず選手達は前を向きます。こぼれ球を拾って押し込み1点差まで詰め寄りさらに圧力を高めます。ついにそのプレーが実ります。#4キッペイが前線でのプレスからボールを奪いドリブルで仕掛けコーナーキックを奪います。#8コタロウのキックを3年生のゴールハンター#11イッサが見事なヘディングで合わせ同点に追いつきます。その後は一進一退の攻防が続きPK戦にもつれ込みました。
PK戦は3人目の#9ヒサヒトが外し惜敗しましたが全員が戦う中での結果だったので、この2日間の成長を感じさせる試合はとても納得のいくものでした。
もうひとつよかった事が。失敗して泣き出すヒサヒトに気付きすぐにキッペイ近寄り声をかけます。その後も他の選手や相手の選手も寄ってきて背中を叩いて励ましていました。出来れば「キリトルTV」にお願いしてどんな声をかけていたのか知りたいくらいですが、ああいう場面が見れた事見せれた事は本当によかったと思いました。
その後はお世話になったアヴァンティ茨木のコーチスタッフの方に全員で挨拶をし、決勝まで観戦しました。次はあの舞台に立ちましょう。
帰る前に合宿施設前の足湯で少し疲れと匂いを落とし、コンビニで夕食を買いどこにも寄り道しないでサンホームまでもどりましたが、到着したのはPM10:00を過ぎていました。
今回の合宿では選手もコーチも課題が多く見つかりました。選手に言いたい事はもっと試合に出る事にこだわって下さい。
ケガをしたり体調を崩したりは君達ばかりが悪いとは言いませんし仕方のない部分もあるでしょう。しかし本当にそうならないように日頃から意識して努力をしていますか?風邪なら手洗いうがいはキチンとしていますか?ケガなら毎日のストレッチは行っていますか?練習の成果を試すにはまず試合に出ないと試せません。ベンチの取り合いでなくメンバーの取り合いをして下さい。
今回アヴァンティ茨木さんのおかげで本当に貴重な経験が出来ました。またスタッフ全ての方がいろいろな面で気を遣って頂いたおかげで不慣れな私たちでも無事2日間を過ごす事が出来ました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
また対戦して頂いたチームの方もありがとうございました。
保護者の方々も皆さん快く選手を送り出して頂いたおかげで全員で最後まで経験する事が出来ました。今後も合宿だけでなく遠征や練習等ありますがコーチングスタッフも日々勉強して取り組んでいきますのでこれからもご協力よろしくお願いします。
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6月3日 土曜日 4年生全員でFC岐阜の試合を観戦に行ってきました。
まずは先日の試合のミーティングを事務所で行い実際のプロの試合ではどうなのかを確認しようと話をして会場へ出発しました。
夢パスを申請して入場 余裕をもって応援開始・・・かと思いきや
申請後3分で夢パスを落とす男
その後拾って頂いた方がインフォメーションまで届けて頂き無事観戦を開始する事が出来ました。
ありがとうございます。
この日は土曜の夕方からの試合とあって久々の1万人越えの観客数。クラブや少年団からの観戦も多く大変盛り上がってました。
この混雑の中前半終了後のハーフタイムでまたもや問題が・・・
トイレに行くメンバー6人で手をつないで動いていたはずが空いている所を見つけたとたん4人がダッシュ。残った二人を見ている為追いかけるわけにもいかず4人ははぐれてしまいました。・・・
最終的には最初の観戦場所にきちんと戻った為大事には至りませんでしたが、残った2人は4人を探すために会場を歩き回った結果後半開始に間に合いませんでした。
戻るとプライベートで観戦に来ていた3年生も合流していました。
とりあえず試合そっちのけではぐれた4人を呼び出し雷を落とします。・・・
試合自体は惜しくも1-1の引き分けでしたが今年の岐阜は内容のあるサッカーをしてもらえる為選手達も刺激になったと思います。
プロの試合を見たり自分の試合を見返したりする事は自分のプレーの質を上げる事にも繋がるので普段試合を見る事がない選手もこれをきっかけに見るという習慣がついてもらえれば幸いです。
最後に問題行動を含めて今日の試合の振り返りです。
自分が今課題としているプレーをプロの選手がどうしていたか自分の言葉で話してもらいました。
試合以外の全員での行動は今回が初めてだった為、来週の合宿に向けてコーチ含めていい予行演習になりました。
今回は親さんのご理解ご協力があり全員が参加する事が出来またひとつ結束力が高まりました。今後もチームとしていろんな
行動をしていくと思いますのでどうかご支援お願いします。
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ヒマラヤカップ予選を行いました。
vsレインボー垂井 2−0勝ち
vs海津 10−0勝ち
初戦の相手はレインボー垂井。
パス禁止の中、どこまで個人技で勝負できるかがこの試合で試されます。
試合開始直後から素早い寄せで主導権を握り、ほとんど相手エリアで試合を進めます。
#10城間、#11服部、#13瀬尾、#14西脇を中心に相手を圧倒しますが、最後のフィニッシュの部分で慌ててしまいなかなゴールが奪えません。
しかし#4土屋、#6鳥越、#5番川端、#9木村など大人しかった選手が積極的にプレーし、技術的にも大きく成長してきてくれたおかげでピンチも一度もなく、得点は時間の問題に。
幾度もあるチャンスを物にできないまま迎えた後半。
チームの絶対的エース#14西脇が冷静に流し込みゴールを奪います!
ゴール後のパフォーマンス
ジャスティ〜ス!!(笑)
パフォーマンスも背番号14番もフロンターレ中村選手からだそうです。
その後追加点を奪い2−0で試合終了。
まだまだ技術的に雑な所が目立ち2点にとどまりましたが、6点以上取れなければならない内容だったと思います。
次は海津戦
1試合目で出番が少なかった選手を中心に前半を戦いました。
負けん気と球際の強さが武器の#7傍嶋が躍動し相手ゴールに迫ります。
待望の先制点は#6鳥越。
相手の逆を取るドリブルが冴え、キーパーと1対1の状況を作り前半だけで2得点。
この1年で一番伸びた選手かもしれません。
この日初めて試合に参加した#15南谷も積極的にプレーします。
守備を忘れて攻撃に出てしまう選手が多い中、しっかりと後方でバランスを取りチームの為にプレーできる数少ない#18池田。
攻撃参加でも存在感がアップしてきました!
始めて試合に参加した#15南谷もゴールを決めてみんなから祝福されます。
この雰囲気も良いですね!
後半は全員起用し10得点を奪い無事首位で予選を通過しました。
試合後、新1年生6名全員を起用し、サポートの2年生2名と練習試合も行いました。
フィールド唯一の2年生としてチームを引っ張る#9木村。
攻守に渡り活躍しました。
遅れて参加した川瀬。
ユニホームが足らなかったのでそのままのウエアで参加しました。
鋭い読みとドリブルで2年生の中でも不動のレギュラーを掴んでいる1年生伊藤。
1年生と思えない技術でGKからフィールドまで全てのポジションをこなし、この日唯一の全試合出場選手となりました。
この結果予選を首位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めました。
この調子で去年に引き続き西濃で優勝しましょう!
次回、決勝トーナメント5月6日養老スマイルG
応援よろしくお願いします。
対戦していただいたチームの皆様ありがとうございました!
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3月25日土曜日 滋賀県の永源寺さん主催の大会に参加してきました。
U-9としては今期最後の大会で彼らの力が今年どれだけ伸びたのか今の課題は何なのか確認する大会となりました。この日の目標はシンプルに声を出す、という事にして試合に臨みました。
第一試合 VS金城 8-0 (ヒサヒト3 コタロウ3 トシヒロ1 レキ1)
普段最初の試合は余り得意ではないのですが入りとしては最高のスタートとなりました。 声も出ており守備での寄せも早くコーナーキックでも何度もいいシーンを見せてくれました。得点シーンは何度もあったのですがまともな写真が一枚もないというカメラの才能のなさを発揮する私のせいで以後も画像はなしです。(;_;)
第二試合 VS日野 5-1 (ナル1 イブキ1 コタロウ1 トシヒロ1 レキ1)
第一試合とは打って変わって課題の多い試合となりました。前の試合点が決まり過ぎたのかボールを持てば急ぎ過ぎて足元からボールが離れ、かと思えば勝負しなくてはいけない場面で慣れないパスに頼ってチャンスをなくしてしまう場面が多々ありました。せっかく点を取った後も小さなミスから一瞬の隙をつかれ失点、追いつかれてしまいました。
この嫌な流れを変えたのは今までなかなか積極的なプレーが出来なかったイブキでした。最近はゴールキーパーの練習を始めひとつのポジションで自信を深めたのか、ボールへのアタックも的確でドリブルでもいろいろな技術を出して抜いていけるようにはなっていました。その彼による、この一年間通して大会初得点により、チームに勢いが生まれその後は危なげなく勝利する事が出来ました。
第三試合 VS一身田 2-2 PK 1-2 (コウヘイ1 ナル1)
お昼からの準決勝は先週にもTMにて対戦して頂いた一身田さんです。効果的に狙いを持ったパスも出せれば足元の技術もしっかりしたチームで、TMでは正直手も足も出ない内容でしたが、本来の寄せの早さと球際の強さを出し切れば決して勝てない相手ではないと話をして送り出しました。
試合はトシヒロのサイドからの素晴らしい突破からグラウンダーのパスをしっかりコウヘイが決め先制しますが相手も強さを見せ逆転を許してしまいます。しかしここから彼らの負けたくない気持ちが出て最後は全員で相手のボールを奪いナルが決めて追いつくことが出来ました。しかし相手の気持ちも強く逆転までもっていく事はできませんでした。
PK戦ではこちらが二人外し相手が二人きっちり決めた為、惜敗となりました。
第四試合 VS A.Z.R 3-2 (ナル1 トシヒロ1 ヒサヒト1)
この日最後の試合は3位決定戦となりましたが、優勝するつもりだった彼らは気持ちが乗り切らず、前半先制するもののすぐに逆転されてしまいました。普段であればこのままズルズル失点を重ね負けてしまう所ですが、ギリギリの所で粘って1-2のまま前半を終える事が出来ました。ハーフタイムで、今年の成果を出すという事と勝つという強い気持ちを意識させ送り出しました。
後半は球際の強さとひとつひとつのプレーのアイディアが生まれしっかり逆転することができ、大会を3位で終える事が出来ました。
今回の大会では最近取り組み始めたパスが入る事により今まで出来ていた積極的な仕掛けや寄せの早さが悪くなる場面がありましたが、個人としての結果や逆転されてからの再逆転等成長を感じさせてくれる部分もありいい意味でも悪い意味でも今期を締めくくる大会になったと思います。
今回一番良かった事は、閉会式の時に準決勝の相手であった一身田さんと子供達同士で仲良くなっていた事です。お互い力を出し合って認め合える姿は素晴らしいものです。 これからもいろんな大会に出ていろいろなチームに認めてもらえるよう日々の練習から真剣に努力し続けていって下さい。
最後になりましたが、主催して頂いた永源寺の方々また対戦して頂いた金城さん、日野さん、一身田さん、A.Z.Rさん本当にありがとうございました。
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DIVINE垂井主催DIVINEカップU−8に、Bチームとして1年生+年長チームで参戦しました!
せっかくなので、各チーム普段当たらないチームと交流してもらおうと地域性も考慮してチーム分けをした今大会。
この学年で岐阜でも1,2を争う強豪那加FC23相手に予選でどこまでできるか楽しみです!
vs那加FC23戦
身体能力で上回る相手に対して、素早い寄せとドリブルを駆使して挑みます。
#10瀬尾の力強い突破#8西脇の1年生とは思えないテクニックで相手ゴールに迫りますが、決定的な所までなかなか持ち込めません。守備では#4鳥越が成長を見せ、積極的にボールを奪いに行きます。
あと一歩の所まで単独で突破するものの、ボールを失った時に高い位置で連続で奪いに行けなかった所を突かれて、カウンターを受け失点。個の技術では互角以上に渡り合うも、地力の差が出て0−5での敗戦となりました。
次は選手全員がもっと突き抜けた技術を身に着け1点取れるようになりたいですね!
力強い球際で相手から何度もボールを奪った#3岩田
年長ながら、鋭い読みと冷静なドリブルで2年生に一歩も引けを取らなかった#9伊藤!チーム1のシュートセンスを誇る#7木村。苦手な球際で奮闘します。チーム1,2を争うスピードで攻守に活躍した#11服部!鳥越と共に最近積極性が出てきた#5川端!
気持ちを切り替えて大野SC戦
この試合に勝ち、2位トーナメントを目指します!
試合はDIVINEがドリブル突破からチャンスを作りますが、最後の部分で慌ててしまいゴールを奪うことができず、逆に大野は疲れの見え始めたDIVINEの隙を見逃さず、しっかりとチャンスをものにして2得点。
決定力の差が明暗を分ける結果となりました。
大野SC戦に敗れて予選3位となり、午後からの3位トーナメントへ
3位トーナメント準決勝
vs江並戦
ここまで無得点だったチームにようやく得点が生まれます!
待望のゴール!体ごと押し込む所にゴールへの強い気持ちが表れていますね!得点後の笑顔はやはり最高ですね!冷静なゴールキックと広い守備範囲で不動のGKとして信頼を勝ち取った伊藤!(笑)腕の使い方が良いですね!ハーフタイムでの話を聞く姿勢も良くなってきました!この試合を3−1で勝利し、3位トーナメント決勝へ
3位トーナメント決勝
vs日新戦
#10瀬尾が突破し、幸先よく先制点を奪います!先制点を奪ったものの、その後は互角の展開となり、一進一退の攻防が繰り広げられます!隙をついて突破する#7木村。運動量が増えればゴールを量産しそうな予感がします!もう少しで才能が開花しそうな#6傍島!ナイター練習にも参加する頑張り屋さんの#2池田。この1年で一番成長した選手です!囲まれても奪われずに突破していく#8西脇のドリブル鋭い寄せでボールを奪いに行く岩田&瀬尾
ドリブルを武器に幾度もチャンスを作るも2−2のスコアで勝負はPK戦へ
相手の1人目がしっかり決め、DIVINEの1人目はエース瀬尾。
1年生ながら両足でゴールを量産する実力の持ち主も、PKのプレッシャーなのか外してしまいます。
相手2人目もキッチリ決めて迎えたDIVINE2人目はテクニシャン西脇。
いつもはクールに決めるゴールゲッターもプレッシャーに飲まれたのか、このPKを外し日新の勝利が決まります。
結果は残念でしたが、このPK戦で豪快にゴールを決めた相手エースも同じ1年生。厳しい言い方をすればDIVINE1年生の普段の努力が足らなかっただけ。悔しい気持ちが本物なら、本気でキックやリフティングの課題に取り組もう!閉会式でのこの精悍な表情に、これからの成長を予感させます!表彰式ではDIVINE4年生から優秀選手が一人ずつ名前を呼ばれます。努力の量では県でもトップクラスの先輩達の背中を追いかけ、いつか追い越して欲しいですね!優秀選手は選手みんなの投票で#8西脇に。しかし誰がもらってもおかしくない位、みんな頑張っていましたね!
Bチームとして参加したDIVINEカップは3位トーナメント2位、全体で10位というほろ苦い結果となりましたが、選手全員を起用し、チーム一丸となって戦う事ができました。
この敗戦を糧に、成長を促すキッカケにすることができたなら大成功じゃないでしょうか?
次は今日以上の結果が出るように、一緒に頑張っていきましょう!
大会の運営に協力していただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました!
また、会場準備から表彰式のお手伝いまで活躍してくれた3,4年生のみんなも本当にありがとう!
最後にお忙しい中参加していただいたチームの皆様、ありがとうございました!
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DIVINEカップU−8
DIVINE垂井主催 DIVINEカップU−8を開催しました。
2年生は年末から主力選手が怪我等で欠場する中、試合を通じてどれだけ成長できるかが試される大会となりました。
初戦の相手は日新さん
スクールに通っている選手も何人か出場していて、個人的には楽しみな一戦でした。
試合は個人技で主導権を握り、先制点を奪います。
チーム全体的に積極性が出てきて成長を感じるも、一部の選手の相手への寄せが遅く、そこから相手の攻撃を許す場面も。
終わってみれば、3−2と守備面で課題が残りました。
チームに加入してまだ日が浅い#13窪田。積極的なプレーと運動量でメキメキ上達しています。
次の相手は真正さん。
試合は3−1で勝利したものの、やはり1失点し、チーム全員がハードワークし隙を与えない守備ができるようにならねばいけません。とはいえ、予選を1位で通過し、ごごからの1位トーナメントへ進みます。
準決勝の相手は長浜北さん
先日の滋賀でのトレーニングマッチで知り合い、さっそく大会に参加してもらいました。
試合はドリブルで押し込むDIVINEに対し、素早く裏にパスを送りカウンターでチャンスを作る長浜北の展開に。
そろそろ壁の作り方を教えようかな・・・
両者一歩も引かず、勝負はPK選へ・・・
PK戦は3人で決着がつかず、その後もお互い外しに外して最後は長浜北に決められ試合終了。
残念ながら決勝に進む事はできませんでした。
ゴール前で最後まで抜ききる技術、しっかりとゴールを決める技術を身に着けましょう。
気持ちを切り替えて3位決定戦。
海津さんとは春のヒマラヤカップ予選以来の対決。西濃大会決勝トーナメントのどのチームよりも苦戦した記憶があります。
あれからチームとしてどれだけ伸びたのかを確認するのに楽しみな1戦です。
試合に起用された選手全員が躍動し、伸び伸びとプレーします。DIVINEの牛若丸#14松村。身軽な動きと、相手を恐れないプレーでチームをけん引します!
ハーフタイムにコーチと修正点を確認、しいざ後半へ!
後半も選手全員が活躍し見事5−1で勝利!見事3位となりました。
閉会式では、各チーム1名優秀選手が選ばれメダルを授与しました。
各チームの優秀選手の発表は、ディバイン4年生の選手が全員の前で発表してくれました。
DIVINE垂井からはフィールドを縦横無尽に走り回る活躍を見せた#14松村が選ばれました!
初の主催大会で残念ながら優勝する事はできませんでしたが、トレーニングマッチでは味わえない緊張感の中、選手達は良い経験を積む事ができました。また、会場設営や運営も保護者の皆様のご協力もあり、本当に素晴らしい大会にする事ができたと思います。本当にありがとうございました。
最後に、大会に参加していただいたチームの皆様、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願い致します。
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DIVINEカップU−9
こんにちは 3年生担当コーチSです。
1月9日に今年初めてのカップ戦としてDIVINE垂井主催の大会を行いました。
初めての主催大会という緊張感と年末年始の休み明けで体がなまっている事もあり、大会序盤は動きが硬い部分もありましたが
時間が経過するにつれ笑顔も見えてきて、2年生を合間に起用しつつも順当に決勝トーナメントに勝ち上がる事が出来ました。
決勝トーナメント第1試合目は宇留生少年団さん
ヒマラヤカップの西濃大会でも当たった何かとご縁のあるチームです。 試合は攻め続けた中で一瞬の隙をつかれて先制点を奪われてしまう嫌な展開。今までの彼らならこのままズルズル点を取られていってもおかしくないのですが、キーパーをやっていたN君がコーチも驚くようなフリーキックを決めてから怒涛の得点ラッシュ。決勝にコマを進める事が出来ました。
決勝戦は三重県の東員さん
練習試合では勝つ事が出来なかった相手です。ボールもしっかり動かす事が出来るなかなか厳しい相手で、こちらがプレッシャーをかけてもパスで剥がされる肉体的にも精神的にもきつい展開でした。しかし選手達はチャレンジし続けボールを奪い何度も相手のゴール前まで迫ります。このチャレンジし続ける事が出来るようになったのは、この1年で大きく成長した所です。一時はリードを奪い後少しで勝利という所でしたが、最後に追いつかれてしまいそのまま試合終了。結果はPK戦に委ねられました。
本来であれば主催試合の決勝戦ですので、勝利にこだわればCCNでもPK戦で大活躍してくれた選手をゴールキーパーにする所ですが、今回はこの日ゴールを沢山守ってくれたI君の成長が大事だという私のこだわりで、このままキーパーを続けてもらう事にしました。 結果的にはPK戦で敗れ準優勝で終わりましたが、この経験が彼のこの先の試合で活きてくると信じています。
少し前まではなかなか勝つ事が出来ず自信を持つことが難しい世代でしたが、選手達の努力が実りだして、決勝トーナメントや決勝戦で戦う事が出来るようになってきました。選手達はここに満足する事なく、どんな大会でも成長を魅せ勝ち切る事が出来るように日々の練習に真剣に取り組んでもらいたいです。
今回初めての主催大会を無事開く事が出来たのは、協力してくれた4年生の選手、また2年生3年生の親さん方の率先した協力のおかげです。コーチ陣だけでは満足な大会を開く事はできませんでした、本当にありがとうございます。 これからも選手達の成長の為にご協力をお願いする事もあるかと思いますがよろしくお願い致します。
最後に今回出場して頂いたチーム関係者の方々朝早くからありがとうございました。 これからも行き来する事があると思いますが仲良くして頂ければ幸いです。 次回もあると思うのでよろしくお願い致します。
]]>第2回大安カップU-10に参加しました。
今大会は人工芝の素晴らしいいグランドで試合を行いました。
予選は選手全員を起用しながら無事に1位で突破することができて午後からの決勝トーナメントへ。
準決勝は先制点を奪われる厳しい立ち上がり。
しかし、キャプテン#14?田を中心に声を掛け合い逆転に成功すると、3失点するものの4ゴールを奪い決勝に駒を進める。
決勝の相手は桐原東
序盤からFW#3岩田がセンターサークル付近で鮮やかなループシュートを決めると、立て続けにGKをかわして追加点を奪い試合を有利に進める。
しかし、相手コーナーキックから失点すると、勢いに乗る相手エースのドリブル突破を許し同点ゴールを決められてしまう。
試合を振り出しに戻された所で#3岩田が三度輝きを放つ!
中盤で#7児玉が相手ボールを奪い、ドリブルからスルーパス。
このスルーパスに反応した岩田がセンターサークル付近でボールを受けると、飛び出してきた相手GKを冷静に見てゴールに流し込む。
終盤、コーナーキックから相手オウンゴールを誘い追加点を奪い、4−2で試合終了のホイッスル。
今回FWで起用された岩田のハットトリックの活躍もあり、2大会連続での優勝を決めました。
チームとしては、#6栗田、#4東原、#10北川に守備で頼る面が多く、チーム全員の連動した守備、球際での強さなど守備面に課題が残った。
トレーニングで取り組んでいる、ボールを受ける前の首降り、ファーストタッチの駆け引き、ターンの技術には進歩がみられ、今後の飛躍を予感させる部分もあった。
準決勝から、地元ケーブルテレビの撮影もあり、閉会式後にはキャプテンと優秀選手のインタビューもありましたが、そこでの受け答えにも課題がありましたね(笑)
大会のダイジェストはこちらから
https://youtu.be/bnTsfoXMs-c
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2017年度4月よりDIVINEジュニアユース(中学生)がスタートします。
つきましては体験練習会を下記日程で行いますので、参加希望者はメールにて【名前、携帯番号、現所属チーム、体験希望日(何回でも参加可)】を記入の上、divinetarui@yahoo.co.jpまで申し込みをお願いします。
1期生の募集人数は15名とします。人数に達し次第締め切らせてもらいます。
【ジュニアユース活動内容】
土日祝日 トレーニング(西濃地区)orゲーム
平日 週3回のナイター練習の中から2回は参加して下さい(垂井・大垣・真正周辺)
【体験練習内容】
体験練習ではDIVINEスタッフによる個人技指導を行います。現在少年団に所属している選手でも最初の1年間でしっかりと技術練習を行います。ジュニア時代にトレセンに入っていなくても十分に技術を身に着け逆転する事は可能です!
高校に向けて個技術を伸ばす最後のチャンスとなる3年間をDIVINEは大切にします。
体験練習でキメの細かな指導を体験してみて下さい。
【体験練習日】
12月23(祝金)19:30〜21:00 場所 サンホームグランド(垂井町宮代1583番地?サンホーム敷地内)
1月体験会追加!
1月11日、18日、25日(水曜日)19:30〜20:50 場所 大垣市星和中学校グランド
1月21日(土曜日)19:30〜21:00 場所 サンホームグランド(垂井町宮代1583番地?サンホーム敷地内)
1月28日(土曜日)19:30〜21:00 場所 サンホームグランド(垂井町宮代1583番地?サンホーム敷地内)
*期間中何回でも参加できます
【持ち物】トレーニングシューズ、ボール、レガース、ドリンク、ベンチコート
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